西武のヨシノブが堂々の投球　育成出身の西武・水上がデビューから6試合連続無失点

パ・リーグ   西武ーオリックス （ 2021年7月2日    メットライフD ）

西武の水上
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　昨秋の育成ドラフト5位で西武に入団し、5月に支配下登録された水上由伸投手（22）が3点を追う5回2死二、三塁から4番手で登板。安達を150キロの直球で見逃し三振に斬ると、6回も下位打線を3者凡退に封じ、デビューから6試合連続無失点とした。

　以下、水上のコメント

「（ピンチでの登板だったが）コントロールミスはしないようにと思ってマウンドに上がりました。ブルペンから調子は良かったです。（投球時）体重移動がうまくできたこと、それを試合の中でしっかり実行できたことがスピードが出た要因かと思います。（スライダーも精度が高かったが）一番自信があるボールです。森さんにリードしていただき、いい部分を引き出していただきました。（回跨ぎで好投をしたが）ファームでは回跨ぎをして打たれてしまっていました。今日は絶対、回跨ぎでの失点はしないという想いで、6回は（回の）頭から投げる気持ちでマウンドに上がりました」