侍ジャパンに難敵 オースティンにマルティネス、ディクソン 米国代表は元大リーガーも多数選出発表

[ 2021年7月3日 04:59 ]

DeNA・オースティン
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 東京五輪の野球競技に出場する米国代表のメンバー24選手が2日(日本時間3日)、発表された。現役大リーガーは含まれないが、14人の大リーグ経験者を擁し、初めて4人の大リーグオールスター選出選手を含む豪華布陣となった。

 NPB所属選手ではDeNAのタイラー・オースティン外野手、ソフトバンクのニック・マルティネス投手、ヤクルトのスコット・マクガフ投手が選出。また前オリックスのブランドン・ディクソン投手と、元日本ハムのアンソニー・カーター投手も選ばれた。

 登録メンバーは以下の通り。★は大リーグのオールスター戦選出経験者。
【投手】
シェーン・バズ
アンソニー・カーター
ブランドン・ディクソン
アンソニー・ゴース
★エドウィン・ジャクソン
★スコット・カズミアー
ニツク・マルティネス
スコット・マクガフ
★デービッド・ロバートソン
ジョー・ライアン
ライダー・ライアン
シメオン・ウッズ・リカードソン
【捕手】
ティム・フェデロウィッツ
マーク・コロツヴァリ
【内野手】
ニック・アレン
エディ・アルバレス
トリストン・カサス
★トッド・フレージャー
ジェイミー・ウエストブルック
【外野手】
タイラー・オースティン
エリク・フィリア
パトリック・キブルハン
ジャック・ロペス
ブッバ・スターリング

 米国代表の指揮官は、大谷翔平投手の入団1年目の18年までエンゼルスを指揮していたマイク・ソーシア監督。1次グループでは日本とは異なるB組に入り、7月30日にイスラエルと、同31日に韓国と対戦する。

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2021年7月2日のニュース