日本生命が初戦突破 左腕・高橋が6安打11K無四球完封

[ 2021年7月2日 11:57 ]

第46回社会人野球日本選手権大会   日本生命3―0全足利クラブ ( 2021年7月2日    ほっともっとフィールド神戸 )

<日本生命・全足利クラブ>完封勝利の好投を見せた日本生命・高橋(撮影・後藤 正志)
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 日本生命が初出場の全足利クラブを下し初戦突破。4回に早野僚馬(24=九州共立大)の中前適時打で1点を先制すると、6、7回にも1点ずつを加え突き放した。

 先発の左腕・高橋拓巳(27=桐蔭横浜大)は丁寧にコーナーを突き、6安打11Kで無四球完封。9回にはこの試合初の連打を浴びて1死一、三塁のピンチを招いたが、マウンドに来た十河章浩監督に続投を志願。後続を連続三振で締め「ここ最近では一番いい投球ができた。あそこまでいったら完封しないといけない」とエースの矜持を示した。

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2021年7月2日のニュース