東芝 7回に逆転!初戦突破 92年以来3度目の優勝へ平馬監督「初戦って難しい」

[ 2021年7月2日 05:30 ]

社会人野球日本選手権1回戦   東芝2ー1バイタルネット ( 2021年7月1日    ほっと神戸 )

<東芝・バイタルネット>7回、東芝・岡部は逆転の中前適時打を放つ(撮影・井垣 忠夫)
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 1回戦3試合が行われ、東芝(神奈川)はバイタルネット(新潟)に2―1で逆転勝ちし、2回戦に進出した。

 東芝は92年以来3度目の優勝へ、苦しみながら初戦を突破した。1点を追う7回1死二、三塁から代打・福山の中前打で同点。続く岡部はセーフティースクイズをファウルした後、中前へ決勝打を運んだ。

 「バントがファウルになって逆に吹っ切れた」。一昨年の日本選手権、昨年の都市対抗と2大大会で初戦敗退が続いていただけに平馬淳監督「初戦って難しいですね」と安どの表情を浮かべた。

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2021年7月2日のニュース