ドラフト上位候補・広畑がMAX150キロ熱投も 三菱自動車倉敷オーシャンズ逆転で初戦敗退

[ 2021年7月2日 16:50 ]

第46回社会人野球日本選手権 1回戦   日本新薬3―1三菱自動車倉敷オーシャンズ ( 2021年7月2日    ほっと神戸 )

<日本新薬・三菱自動車倉敷>先発登板する三菱自動車倉敷・広畑(撮影・後藤 正志)
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 第46回社会人野球日本選手権は2日、1回戦が行われ、12大会ぶり7回目出場の三菱自動車倉敷オーシャンズは日本新薬に1―3で逆転負けした。

 先発した今秋ドラフト上位候補右腕・広畑敦也投手は、雨の中で7回2/3、127球を投げ7安打3失点。6回まで日本新薬打線を2安打に抑える快投だったが、7回に併殺崩れの間に追いつかれ、8回は2死一、二塁から途中出場の黒川卓也を直球で詰まらせた打球が中前にポトリと落ちる2点打となり、決勝点を奪われた。

 広畑は「粘れるところで粘れなかったのが敗因だと思うので、反省したい。(雨でも)マウンドは気にならなかった」と話した。

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2021年7月2日のニュース