楽天・岸、“お得意様”日本ハム戦で5年ぶり黒星　連夜の貧打、援護1点だけ…

パ・リーグ   楽天1ー2日本ハム （ 2021年7月1日    楽天生命 ）

＜楽・日＞楽天先発の岸は7回2失点と好投したが（撮影・白鳥　佳樹）
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　楽天が2試合連続で貧打に泣いた。先発・岸は、7回7安打2失点と好投。初回に味方の失策をきっかけに失点したが「切り替えることができた。全体的に良かった」と振り返った。

　ただ、零敗を喫した前夜と同様に打線が沈黙。犠飛による1得点のみで、岸は西武時代の16年以来5年ぶりに日本ハム戦で黒星を喫した。

　チームは2連敗となり、石井監督は「今はうまく物事が進まない。しっかり調整しなければ」と前を向いた。