阪神・ロハスが1軍本隊に合流 山本も昇格へ

[ 2021年7月2日 15:29 ]

ロハス(撮影・後藤 正志)
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 阪神のロハス・ジュニア外野手(31)が2日、マツダスタジアムの1軍本隊に合流。このまま出場選手登録される見込みとなった

 ロハスは5月8日に初昇格するも、球団外国人打者では歴代ワーストのデビューから21打席無安打を記録するなど10試合で打率・057、1本塁打、3打点と結果を残せず、6月2日に再調整を命じられていた。降格後は19試合で打率・290、5本塁打、14打点。6月30日のウエスタン・リーグ広島戦では来日後初の4安打を記録するなどアピールしていた。2位・巨人とは2ゲーム差。下降気味の攻撃陣の起爆剤として期待される。

 また、虫垂炎の影響で2軍調整していた山本泰寛内野手(27)もマツダスタジアムに姿を見せ、1軍に昇格する見込みとなった。代わって、木浪聖也内野手(27)がこの日から2軍本隊に合流した。

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2021年7月2日のニュース