西武 先発の佐々木が初回わずか3球で退場…9回に代打・ブランドンの1発も反撃及ばず

[ 2021年7月2日 21:12 ]

パ・リーグ   西武3ー5オリックス ( 2021年7月2日    メットライフD )

初回無死 佐々木が危険球退場になりベンチで腕組する辻監督(左)(撮影・久冨木 修)
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 西武は初回から先発の佐々木がわずか3球で危険球退場処分になり、打線もオリックス投手陣に2点に抑えられて敗戦した。

 プロ2度目の先発となった佐々木は初回先頭・福田の頭部に死球を当て、わずか3球で退場処分となった。2番手でマウンドに上がった渡辺だったが2死一塁で杉本に1発を浴びて先制を許した。3回にはT―岡田の右前適時打など2点を失ってリードが4点に広がった。7回にも5番手の森脇が杉本に左前適時打を浴びて1点失った。

 打線は3回に金子の左犠飛と7回に源田の左前適時打で1点ずつしか奪えず、2―5の9回に代打・ブランドンの2号ソロで2点差に迫るが反撃及ばず敗戦した。

 オリックスは先発の山本が7回2失点の好投でチームメートの宮城に並ぶハーラートップタイの今季8勝目。打線も序盤に4点を奪い、7回にも杉本の左前適時打で1点追加してチームの連勝を3に伸ばした。

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