好投のガンケルに「今までの中でも一番というぐらいのボールを投げてくれていた」 阪神・矢野監督語録

[ 2021年7月2日 05:30 ]

セ・リーグ   阪神1ー6ヤクルト ( 2021年7月1日    甲子園 )

<神・ヤ>1回2死、ガンケルは山田を遊ゴロに打ち取る(撮影・大森 寛明)
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 【1日の阪神・矢野監督語録】

 ▼中野は疲れもある もちろん調子(よく)1年間やることはそんなに簡単なことではないし。そういうの(相手の研究や疲労)は経験してみないと分からないし、そういうところには当たっているかなと思うんで。バッティングの技術というよりもそっちなのかなと思っている。

 ▼サンズの交代は大事なし それ(体の状態)は関係ない。うん。

 ▼奥川に苦戦 アウトのなり方がやっぱり良くないっていうか。もちろん、奥川が良かったのは、思っているし。もうちょっと何とかできるというところの状態が…。これも、1年間の中で、ちょっと打線の状態が下がることはあるけど、そういう選手が複数いるんで、そういうところで我慢かなと思います。

 ▼ガンケルは持ち味発揮 もともとはゴロを打たせてという投手だと思うんだけど、あれだけ三振を取れて、空振りを取れてというのはボールが切れている証だと思う。山田に打たれたにしても、本当に今までの中でも一番というぐらいのボールを投げてくれていた。素晴らしい投球でした。

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2021年7月2日のニュース