中日・与田監督 今季最多の借金8に「策を練りながらやっているが、なかなか」 打線の粘り強さには手応え

[ 2021年6月30日 22:01 ]

セ・リーグ   中日4-9DeNA ( 2021年6月30日    神宮 )

<D・中12>視察に訪れ、与田監督(右)と話す侍ジャパン・稲葉監督(撮影・尾崎 有希)
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 中日は先発・福谷が2回7失点と大乱調でDeNAに連敗。与田監督は「横浜打線に球が浮いてしまうと…序盤の7点は苦しい戦いになった」と肩を落とした。

 打線はビシエドの11号ソロを皮切りに6回まで4点を返したが、ビッグイニングは生まれず「欲を言えば、あと1本出ればとなるが、粘り強さは出てきた」とした。

 ただ、交流戦中に最大1まで減らした借金は、今季最多8まで増大。「数字を素直に受け入れる。1戦1戦、策を練りながらやっているが、なかなか結果が出ない」と与田監督。「うまくいかないときは力を合わせるしかない」と声を振り絞った。

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2021年6月30日のニュース