やったぜ!広島・野間 今季1号は山口のノーノー打ち砕く先制弾「九里さんが頑張って投げているので」

[ 2021年6月30日 20:08 ]

セ・リーグ   広島―巨人 ( 2021年6月30日    東京D )

<巨・広13>8回1死、先制ソロ本塁打を放ち手をたたく野間(撮影・木村 揚輔)
Photo By スポニチ

 広島の野間峻祥外野手(28)が、大仕事を果たした。

 広島打線は、巨人先発の山口の前に7回まで無安打。8回も1死を奪われ、「あと5人」という状況で、野間が1ボール2ストライクからの4球目を右翼席へ運ぶ会心の一撃。「打ったのはストレート。良い反応で捉えることができました。九里さんが頑張って投げているので先に点を取ることができてよかったです」と喜んだ。 マウンド上の山口も思わず“しまった”という表情を見せた。

 広島は先発の九里が奮闘。7回まで無失点で抑えていただけに、野間の今季1号弾は値千金だ。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月30日のニュース