ヤクルト 村上&山田アベック弾も空砲…今季ワースト4連敗 阪神戦今季まだ1勝

[ 2021年6月30日 05:30 ]

セ・リーグ   ヤクルト3―5阪神 ( 2021年6月29日    甲子園 )

<神・ヤ>8回、山田は左越えにソロ本塁打を放つ(撮影・坂田 高浩)
Photo By スポニチ

 侍ジャパン対決でヤクルトの3、4番がアベック砲を放ったが空砲に終わった。

 2回に村上が青柳から「少し詰まりましたが、しっかりと押し込むことができました」と右中間席へ両リーグトップタイの23号ソロ。8回には山田が岩崎から2年ぶり7度目となる20号ソロを左翼席へ運んだ。ともに東京五輪メンバー同士の対決でアーチ。だが先発の田口が2回に失った5点が響き、今季ワーストの4連敗を喫した。「あの5点は大きかった」と高津監督。阪神戦は今季1勝8敗1分けと苦しんでいる。

続きを表示

この記事のフォト

2021年6月30日のニュース