ENEOSタイブレークの10回　山崎がサヨナラ打　「楽な気持ちで」4安打2打点の活躍

社会人野球日本選手権1回戦   ENEOS2-1JR九州 （ 2021年6月29日    ほっと神戸 ）

＜ENEOS・JR九州＞延長10回タイブレーク、1死満塁　ENEOS・山崎がサヨナラ適時打を放つ（撮影・成瀬　徹）
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　ENEOSは1―1で突入した延長10回は1死満塁でのタイブレーク。表の守りを4番手の柏原が無失点で切り抜け、その裏に先頭打者に指名された5番・山崎が右前にサヨナラ打を放った。6回の同点中前打を含む4安打2打点の活躍に、山崎は「10回は、監督がボクから行くと言ったのが聞こえて何とかしようと思った。柏原が表を0点に抑えてくれて楽な気持ちで打席に入れた」と振り返った。