巨人・山口、第1打席でヒヤリ…フルスイングの勢い止まらず尻もちで苦笑い

[ 2021年6月30日 18:46 ]

セ・リーグ   巨人ー広島 ( 2021年6月30日    東京D )

<巨・広>巨人先発の山口(撮影・島崎忠彦)
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 2シーズンぶりに日本球界に復帰し、復帰後2度目の先発に臨んだ巨人・山口俊投手(33=前ジャイアンツ傘下3Aサクラメント)が30日、広島戦での第1打席でヒヤリとする場面があった。

 19年9月13日以来の本拠地・東京ドームのマウンドに上がった山口は3回を投げて5三振を奪う快投。そして、3回の攻撃で打席が回ってきた山口は広島先発の九里が1ストライクから投じた2球目のツーシームをフルスイング。

 しかし、球速を抜かれた分タイミングが早くなり、ボールはバットの先端に当たり打球はボテボテの投ゴロ。山口はフルスイングの勢いが止まらず、バランスを崩して尻もちをついた。それでも立ち上がり一塁に走る姿を見せて大事には至らない様子。一塁ベンチに戻る際には苦笑いを浮かべていた。

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