ソフト・柳田&谷川原“師弟コンビ”が共演打

[ 2021年6月30日 19:51 ]

パ・リーグ   西武―ソフトバンク ( 2021年6月30日    北九州市民球場 )

<ソ・西>3回2死二、三塁、右前2点適時打を放つ谷川原(撮影・岡田 丈靖)
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 19年から自主トレを共にする柳田、谷川原のソフトバンク「師弟コンビ」がバットで見せた。まずは師匠の柳田だ。初回無死一塁。138シュートを弾き返し、打球は左中間フェンスに直撃。一塁から三森が一気にホームインし先制の適時打とした。「まず先制点を取ることが出来て良かったです」。5月7日以来、41試合ぶりの2番起用に応えた。

 弟子の谷川原が続いた。2―0の3回2死二、三塁。フォークに食らいつき、2点右前適時打を放った。「巨(東浜)さんが頑張っているので、楽に投げてもらうためにも、追加点を取ることができて良かった」とリードを広げる一打に笑顔を見せた。

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