侍ジャパン金メダルなら報奨金1.5億円上乗せ!JOC分にNPBエンタープライズが1人500万円プラス

[ 2021年6月30日 05:30 ]

侍ジャパン・稲葉監督
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 東京五輪に出場する侍ジャパンがメダルを獲得した場合に、日本オリンピック委員会(JOC)の報奨金とは別に、同程度の金額が支給されることが29日、分かった。JOCの報奨金は金メダルで500万円、銀で200万円、銅で100万円。侍ジャパンの24選手は、金メダル獲得時には合わせて約1000万円を得る。

 侍ジャパン事業会社の「NPBエンタープライズ」が準備するもので、報酬は選手に加えて計6人の監督、コーチも対象となる。日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長は「(支給を)検討していると聞いている」と説明。メダル獲得時の「追加報酬」としての扱いだという。出場手当も支給される。

 また、事務局は、登録選手の変更が初戦前日の来月27日まで可能であることを明かした。開幕後については未定。

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2021年6月30日のニュース