ヤクルト高梨は6回1失点 打球が左足直撃のアクシデントも好投続けた

[ 2021年6月30日 20:11 ]

セ・リーグ   ヤクルト―阪神 ( 2021年6月30日    甲子園 )

<神・ヤ>力投する高梨(撮影・大森 寛明)
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 好投していたヤクルト・高梨をアクシデントが襲った。5回1死から近本の打球が左足を直撃、内野安打とされた。高梨はベンチに戻って治療を受けたが、小走りでマウンドに戻ると投球を続け、この回を無失点で切り抜けた。

 高梨は6日の西武戦以来の先発登板だったが、1回に1点を失ったものの2回以降は6回まで阪神打線を無失点に抑えた。6回登板は今季最長だったが、1―1の同点で打席が回った7回の攻撃で代打を送られて交代した。

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2021年6月30日のニュース