阪神 絶好調・近本の躍動で初回から先制 中前打からリーグトップに並ぶ16盗塁目

[ 2021年6月30日 18:27 ]

セ・リーグ   阪神―ヤクルト ( 2021年6月30日    甲子園 )

<神・ヤ(11)> 初回1死一塁、一塁走者・近本は二盗を決める (撮影・後藤 大輝)
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 連勝を狙う阪神は、絶好調・近本の躍動で初回から先制に成功した。

 先頭の近本はフルカウントから高梨の内角直球を中前にはじき返して出塁。29日に3安打で打率を3割に乗せたリードオフマンは1死後、マルテへの4球目にスタート。リーグトップの塩見(ヤクルト)に並ぶ今季16個目の盗塁に成功した。

 直後にマルテが左中間を破る二塁打を放ち、近本が先制のホームを踏んだ。

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2021年6月30日のニュース