【1日プロ野球見どころ】岡本和、4番100号&11球団本塁打達成なるか? 西勇は全球団勝利狙う

[ 2021年6月1日 17:07 ]

30日のソフトバンク戦の5回1死、中越えにソロを放つ岡本和(撮影・岡田 丈靖)
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 交流戦は3カード目に突入。ここまでセ17勝、パ14勝とセがリードしているがどうなるか。

 岡本和(巨)は4番での通算100本塁打にあと1本と迫っている。達成すれば球団では川上哲治、長嶋茂雄、王貞治、原辰徳、松井秀喜、ラミレスに次ぐ7人目となる。西武戦は通算24打数8安打で打率・333。交流戦のカード別では最もいい数字を残しているが、本塁打は0本。打てば巨人を除く11球団から本塁打することになるがどうか。

 西勇(神)はオリックス戦で史上19人目となる全球団勝利に挑戦する。19年にも古巣・オリックス戦に登板したが7回1/3を5失点で敗戦投手となった。2年ぶりの対戦でリベンジを果たし快挙達成となるか。今季、阪神からオリックスに移籍した能見も勝利投手となれば全球団勝利となる。関西ダービーに注目だ。

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2021年6月1日のニュース