関西ダービー“前哨戦”は阪神がサヨナラ勝ち 9回に追いつかれるも延長10回に勝ち越す

[ 2021年6月1日 16:45 ]

ウエスタン・リーグ   阪神―オリックス ( 2021年6月1日    鳴尾浜 )

 阪神は今日1日から始まる関西ダービーの“前哨戦”を、サヨナラで制した。

 高山、中谷の適時打と遠藤の犠飛でオリックスのドラフト1位・山下から3回までに3点を先取。先発・小川がプロ入り最長の5回2/3を4安打1失点と力投した。だが7回に小野が内野ゴロの間に三塁走者の生還を許し、2軍合流後4試合目にして初失点。1点差に迫られると、9回には6番手・エドワーズが2死二塁から佐野如に左前適時打を浴び、同点に追いつかれた。

 それでも延長10回に1死満塁とし、途中出場の荒木が左翼へサヨナラ犠飛を放ち、接戦にけりをつけた。

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2021年6月1日のニュース