巨人・岡本和 2戦連発で4番100号&11球団アーチ達成 村上抜いてセ界単独トップに

[ 2021年6月1日 19:06 ]

交流戦   巨人―西武 ( 2021年6月1日    東京D )

<巨・西>4回1死、巨人の4番100号となるソロ本塁打を放つ岡本和(撮影・木村 揚輔)
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 巨人の主砲・岡本和真内野手(24)が西武戦(東京D)の4回に2戦連発となる先制の15号ソロを放ち、球団7人目となる4番100本塁打を達成した。また、西武戦初本塁打で11球団本塁打をマークするとともに村上(ヤクルト)を抜いてリーグ単独トップに立った。

 岡本和は「4番・三塁」で先発出場。0―0で迎えた4回、1死走者なしで入った第2打席で、西武の先発右腕・松本が投じたフルカウントからの7球目、低めのスライダーをバックスクリーン左へ叩き込んだ。

 岡本和は5月9日のヤクルト戦(東京D)で2打席連発のサヨナラアーチを放ってからこれで18戦10発。今季ここまでリーグ単独トップの6勝を挙げている先発左腕・高橋が3回の投球練習中に足を気にして座り込み、4回途中に緊急降板。重苦しい空気を直後に主砲のバットが切り裂いた。

 ▼巨人・岡本和 打てて良かった。

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