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日本ハム・上沢が自身5連勝かけ1日広島戦 マツダでは18年に2安打を記録「ヒットは打ちたい」

[ 2021年6月1日 05:30 ]

日本ハムの上沢
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 日本ハム・上沢直之投手(27)がきょう1日、広島戦(マツダ)に先発する。前回5月25日のヤクルト戦での白星に続く自身5連勝が懸かるマウンドもさることながら、期待大なのが打席。マツダスタジアムでの広島戦では18年にプロ初安打を含む2安打を記録しており、打ち気満々だ。

 上沢は「めちゃくちゃ覚えている」と言った。18年6月6日のマツダスタジアムでの広島戦。「センター前とレフトオーバー。レフトオーバーはフェン直(フェンス直撃)でした」と言い当てた。確かに第1打席でプロ7年目、通算12打席目での初安打を記録し、第2打席で続けざまに二塁打を放った。

 交流戦での日本ハム投手の複数安打は、投打二刀流の大谷を除くと08年藤井、10年増井、11年ダルビッシュに続く4人目の記録だった。「打撃は元々好きで意欲はあるけど、得意ではない。プロ野球のストライクゾーンが分からない」と話すように、通算成績は16打数2安打…つまり快音は3年前の広島戦だけ。ヤクルト戦の2打席は見逃し三振とスリーバント失敗だった。

 「ヒットは打ちたいですね。なかなか簡単に打たせてもらえませんが、今度はバットを振りたい」

 振って当たれば、何かが起きる可能性がある。手にするバットは西川から拝借。「(18年に)打った時も確か西川さんのバットで、そこから借りている」という。すね当てはレンジャーズに今季移籍した有原が残していったもの。「サイズが合いそう。どうせなら」と活用を決めた。

 投げ合う相手は大瀬良。18年日米野球を戦った侍ジャパンで「いろいろ話を聞かせてもらった」と敬意を払う投手だ。3年前のマツダスタジアムでは8回2失点の好投が報われず、チームが逆転サヨナラ負けを喫した。投げて、そして打って勝利を引き寄せる。

 ≪栗山監督は土の休場歓迎≫F…4週連続6連戦の3週目に入る栗山監督は「6連戦が続いて疲れも出ている。そういう意味では土のグラウンドに行けるので、また元気にやっていきます」と広島での3試合を喜んだ。本拠地・甲子園を持つ阪神は今季は札幌に来る番で、交流戦中に天然芝で戦えるのはこの3試合だけ。「芝生の匂いの上で野球をやるのは本質だと思う。みんなが自分の感じを思い出してくれればいい」と、選手が調子を上げる材料として期待した。

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