死球交代から2試合ぶりに復帰したヤクルト・青木が不安払拭の適時二塁打

[ 2021年6月1日 19:53 ]

交流戦   ヤクルト―楽天 ( 2021年6月1日    神宮 )

<ヤ・楽>5回2死一塁、中堅に適時二塁打を放つ青木(撮影・吉田 剛)
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 2試合ぶりに先発復帰したヤクルト・青木宣親外野手(39)が適時二塁打を放った。1―4の5回2死一塁。内角球を引きつけて逆方向へ。打球が左中間を転がる間に、一塁走者の塩見が一気に生還した。

 「打ったのはシュート。3点差があったので後ろにつなぐ気持ちで打席に入りました。塩見が良く走ってくれて良かったです」

 5月29日のオリックス戦で左膝に死球を受けて途中交代。30日の同戦は大事をとって欠場していたが、この日は4月30日以来の2番で出場。死球交代の不安を払拭する一打を放った。

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2021年6月1日のニュース