阪神 5回に西勇、近本の適時打で同点に追いつく 2年ぶりの関西ダービー初戦は手に汗握る接戦

[ 2021年6月1日 19:51 ]

交流戦   阪神ーオリックス ( 2021年6月1日    甲子園 )

<神・オ(1)>5回2死二、三塁、阪神・近本は右前適時打を放つ(撮影・坂田 高浩)
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 阪神は2点を追いかける中盤5回に投手・西勇、近本の適時打で同点に追いついた。

 先頭のサンズが四球を選ぶと、1死から梅野が左前打。続く木浪は見逃し三振に倒れたものの、2死一、二塁から西勇が山岡のカットボールを捉え、三塁線への適時二塁打で1点を返した。なおも2死二、三塁からは近本に右前適時打が飛び出し、少ない好機で得点につなげた。

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2021年6月1日のニュース