西武・岸 プロ初安打が本塁打「やっと緊張がとけた」 記念のボールは「奥さんに」

[ 2021年6月1日 20:14 ]

交流戦   巨人―西武 ( 2021年6月1日    東京D )

<巨・西>7回無死、プロ初安打となるソロ本塁打を放ち、笑顔の岸(撮影・木村 揚輔)
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 西武の岸潤一郎外野手(24)が、4点を追う7回先頭で、鍵谷から左中間席へプロ初安打となる本塁打を放った。

 129キロスライダーをとらえた一発に「感触は結構良かったです。やっと緊張がとけたような気がしました。何か(狙いなど)を考えるというわけではなく、とにかく一生懸命頑張っていこうと…」と振り返った。

 ホームランボールについては「もしいただけるのであれば、奥さんに渡したいと思っています」と嬉しそうに話した。

 チームでは、ドラフト6位ブランドン、6年目の呉念庭、同1位の渡部、同4位の若林、6年目の愛斗に続いて、今季6人目のプロ初本塁打となった。

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2021年6月1日のニュース