阪神3年目・湯浅が初の1軍合流　2軍では5試合で失点なし

1軍に合流し、あいさつをする湯浅（中央）（撮影・坂田高浩）
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　阪神・湯浅京己投手（21）が1日、プロ入り後初めて1軍に合流した。

　18年ドラフト6位で入団した湯浅は19年の6月に腰を疲労骨折。昨年6月の2軍練習試合で一度、実戦復帰したが、以降はコンディションが上がらず、2軍でも登板はなかった。それでも地道にリハビリを重ね、5月8日のウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦で実戦復帰。ここまで2軍では5試合に登板し、防御率0・00とアピールを続けていた。