NPB、開幕前に全選手PCR検査実施 12球団代表者会議で決定「月1で定期検査も」

[ 2020年6月8日 18:50 ]

第9回新型コロナウイルス対策連絡会議を終えウェブ上で会見するNPBの斉藤惇コミッショナー
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 プロ野球は8日、12球団代表者会議をオンラインで行い、新型コロナウイルス対策連絡会議の専門家チームから提言を受けた開幕前の全選手へのPCR検査について、実施することを全会一致で決めた。

 「会議では専門家の先生方からご提案をいただいた選手らへの事前のPCR検査の実施についてだけ検討しました。開幕前に検査ができるよう努力する。やるということで全員合意しています」と斉藤惇コミッショナーは説明した。

 また同様に提言されていたシーズン中の定期検査の実施にも合意した。同コミッショナーは「月に一度程度の検査を定期的に行う方針を全球団一致して確認しました」と続けて明かした。

 検査対象は選手のほか、監督、コーチ、スタッフらも含む。また同じグラウンドに立つ審判員にも開幕前の事前検査と、シーズン中の定期検査を行っていく方針だという。

 開幕前の事前検査の日取りは未定。「民間の調査会社に依頼する。できるだけ早くやりたいが、現時点で日にちをいつと決めるのは難しい。とにかく急いでやるとしか言えない」とした。

 巨人は坂本勇人内野手と大城卓三捕手が陽性反応を示し、1軍関係者全員にPCR検査を行ったばかり。また広島は既に全関係者へのPCR検査の準備を進めていた。「巨人さん(の1軍は)は受けているので、受けたということになると思う。広島さんが予定しておられるので、そこは事務方で調整する」と同コミッショナー。ソフトバンクは抗体検査を全スタッフが受けたが、PCR検査は受診していない。「ホークスさんは今後受けていかれると理解しています」と見解を示した。

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