清宮、左攻略1号!昨季は7本中ゼロ 侍流特打の効果発揮「打球違った」

[ 2019年3月3日 05:30 ]

オープン戦   日本ハム6―1DeNA ( 2019年3月2日    札幌D )

4回1死二塁、先制の2点本塁打を放つ清宮(撮影・高橋茂夫)
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 日本ハム・清宮が疲労による別調整からの復帰戦で、DeNAの左腕・石田からオープン戦1号だ。4回1死二塁の第2打席で、右翼席中段へ飛び込む推定130メートルの先制2ラン。開幕スタメン奪取をアピールした。

 「(感触は)良かった。打球も(切れずに)戻ってきていい伸び方をしてくれた」

 昨季の1軍公式戦での7本塁打で、左投手から打ったものはなかった。初選出された侍ジャパンでもヘッドコーチを務める金子打撃チーフ兼作戦コーチが、練習法を授けた。侍ジャパンで勧める「左対左」の特打だ。左打者は調子を落とすと「早く胸が投手側に向いてしまう」ため、「左打者は左投手を打った方が開かなくなる」という。内角速球を鋭い回転で捉えた一撃。清宮は「打球が今までと違った」と話した。

 打った瞬間に歩きだしそうになったが、急に走りだした。2月23日の広島との練習試合でフェンス直撃の二塁打。だが、本塁打と確信して打った直後に歩き、近藤から「本塁打でも二塁まで全力で走れ」と注意されていた。大飛球を放って歩きだす癖は、本塁打アーチストゆえの悩みだ。

 試合後は4、5月の「北海道シリーズ」8試合で着用するユニホーム姿を披露。ファンに今季の本塁打数を「30本くらい」と約束し「個人、チームで日本一の成績を目指したい」と言い切った。 (東尾 洋樹)

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