開幕に間に合うか…松坂 永住権取得手続きへ弾丸渡米 

[ 2019年2月6日 06:30 ]

中日の松坂大輔投手
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 中日は5日、松坂大輔投手(38)が米国永住権(グリーンカード)を取得する手続きのため、米国入りすると発表した。松坂はこの日の夕方、米西海岸へ向け出発した。与田監督は「権利を破棄させるわけにいかない。無事に帰ってきてほしい。帰ってきてうまくカバーしてくれたら」と理解を示した。

 球団は書類にサインするだけで、4、5日で再び合流できるとした。関係者の話を総合すると、7日夜に日本に戻る1泊3日の強行軍になるもようで、翌8日に沖縄入り。北谷町でのキャンプ再合流は9日となる。

 グリーンカードは米国内でだけ発行・更新されるため、最終的には本人が米国内で手続きを行う必要がある。1月中の完了を目指したが、米国の移民局から連絡が届いたのは最近だった。昨年はキューバ出身のビシエドが米国の市民権取得のため、開幕直後の4月に一時離脱した例がある。

 松坂はこれまで「周囲に惑わされないように、自分の体と話し合い心と体をつくっていく」とスローペースを宣言。一度もブルペン入りしておらず、大幅な影響は出ない見込みだが、指揮官は「プラスになる話ではない。時差もあるし練習もできない」とし、2月中の実戦登板についても「低くなる可能性がある」と話した。3月以降のオープン戦にぶっつけとなり、少ない実戦で開幕に間に合うかは日米通算170勝の調整力にかかる。

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