北別府さん 後輩・岡田に懸案の?自己紹介済ませる「オフに話題となりまして」

[ 2019年2月6日 17:50 ]

北別府学氏
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 プロ野球の広島カープひと筋で通算213勝をマークしたプロ野球解説者の北別府学さん(61)が6日、自身のブログを更新。広島の後輩、岡田明丈投手(25)に懸案事項だった?自己紹介を無事済ませたことを明るく報告した。

 岡田は1月12日に放送されたTBS「ジョブチューン」の「超一流プロ野球選手はスゴい!だけじゃなくこんなに面白かったんだ!SP」に出演した際、それまでプロ野球観戦の習慣がなかったため「球場にOBが来られている時も全然知らないので、スルーしてしまう」と衝撃の告白を行い、番組からカープのレジェンドOBである北別府さんや、イチローも憧れた天才打者・前田智徳さん(47)の写真を見せられても答えられないという“失態”を演じ、プロ野球ファンをざわつかせていた。

 この“緊急事態”を受け、北別府さんは翌日の1月13日に更新したブログで「岡田選手、球場でもよく話をしていますが、もしかしてだけど、もしかしてだけど、誰かわからず話をしていた???」と驚きつつ「天然な選手だとは思っていたよ。このまま、周りに気を使わずマイペースで勝ち星を重ねてくれたらそれで良い(^^)」と寛容な姿勢。「今度私をわかって話をしているか取材しながら探りを入れてみましょうかね」としていた。

 そして迎えた今キャンプ。北別府さんは6日が視察初日だったそうで「初日は挨拶回りと全体を一通り見せてもらう感じですが、オフに話題となりまして、忘れず、岡田選手に自己紹介しました(笑笑)」とブルペンを視察する1枚、岡田と談笑する2枚と計3枚の写真をアップした。

 岡田は脱いだグラウンドコートをお腹の前で両手でぎゅっと握りしめ、恐縮気味な笑みを浮かべているが、現場の微笑ましさも伝わってくる写真だ。この北別府さんの報告に、ブログのコメント欄には「赤い宇宙人」の異名も持つ岡田についてファンから「岡ちゃんこれで覚えたでしょうね(笑)」「ちゃんと目をみてますね(笑)」などとほのぼのコメントが相次いでいる。

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2019年2月6日のニュース