阪神 マルテ いつでも実戦OK!「準備はできている」

[ 2019年2月6日 05:30 ]

阪神・春季キャンプ ( 2019年2月5日 )

笑顔で補強運動に取り組むマルテ(撮影・大森 寛明)
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 準備はできていルッテ!阪神のジェフリー・マルテ内野手(27=前エンゼルス)が実戦出場へ向け、すでにスタンバイ状態であることを明かした。早ければ今年のチーム初実戦となる7日の紅白戦で、そのベールを脱ぐ可能性もある。

 「今は一日一日、自分のルーティンを確立していきたいと思っている。もちろん試合で打席が回ってくれば、しっかりとやりたい。(実戦出場の)準備はできているつもり」

 端正な顔立ちに自信をみなぎらせたドミニカンは、こともなげに言い放った。新天地に飛び込んだ今季は、昨季まで在籍したメジャーリーグよりも約2週間早く、キャンプが始動。加えて、グラウンド内外の環境も激変した。この時期はまだ、「日本流」に戸惑っていても、何らおかしくない段階。だがマルテは違った。12月17日までドミニカ共和国ウインターリーグに出場して実戦勘を養うなど、周到な準備に裏打ちされた自信があるからこそ、動じない。

 そして「超人」に一目置かせたパワーも、その源に違いない。この日、3キロのメディシンボールを頭上へと投げ上げ、その滞空時間で背筋力と瞬発力を測る練習メニューで糸井と火花を散らした。結果的には僅差で敗れたものの、日本球界屈指のパワーを誇る背番号7に「すごいよ、アイツ」と言わしめた。メジャー通算30発のパワーとバネは、本物だ。

 もちろん「走攻守」の準備も着々だ。全体メニューでは、定位置として期待される一塁の守備につき、投内連係で軽快な動きを見せた。非公開で行われたサインプレー練習にも取り組んだ。そして雨天のため室内での打ち込みを余儀なくされたフリー打撃でも、柔軟なバットさばきで49スイングし、鋭い打球を連発した。まだ本調子ではないはずだが、実戦に出られる状態にあることは間違いない。(惟任 貴信)

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