巨人・坂本勇 2番構想に前向き「やるなら楽しみ」

[ 2019年1月6日 05:30 ]

巨人の坂本勇
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 巨人の坂本勇が、原監督の「2番構想」を前向きに捉えた。指揮官が坂本勇やFAで加入した丸を2番に置く超攻撃的オーダーを構想に入れていることを伝え聞くと「最近はメジャーでも2番にいい打者が入ったりする。もし、(2番打者を)やるなら楽しみですね」と笑顔で話した。

 2番は日本では犠打や進塁打など「つなぎ」のイメージが定着しているが、メジャーではヤンキースのジャッジ、エンゼルスのトラウトら強打者を置くことが主流になりつつある。坂本勇も昨季1試合、通算では33試合で先発出場している。

 同僚の吉川大、北村とともに羽田空港から自主トレ先の沖縄に出発。左脇腹肉離れで109試合の出場にとどまった昨季を振り返り「年齢的にも30代。強くするだけでなく柔軟性も求めたい」と5年ぶりの全試合出場の実現へ、土台づくりを行う。 (川手 達矢)

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2019年1月6日のニュース