大リーグの平均試合時間 7年連続で3時間台 新ルール導入も効果薄

[ 2019年1月6日 21:15 ]

マウンド上で会話する前田とバーンズ (AP)
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 大リーグでは昨季から投手交代を伴わない場面において、捕手や野手を含め、首脳陣らがマウンドへ行ける回数が制限されるようになった。

 試合時間短縮の目的で導入されたこの新ルール。マウンドへ行ける回数制限は、9回までは各チーム6度、延長戦は1イニングにつき1度。負傷の疑いがある場合などは特例が認められ、その際は回数としてカウントされない。導入決定直後には主に捕手から批判の声が聞かれたが、6度の回数制限に達したチームはごくわずか。シーズン中にルールを無視して7度という場面は見られなかった。

 ルールが守られたことは喜ばしいこと。だが、肝心の試合時間短縮という目標に関しては、必ずしも達成されたとは言い難い。昨季の延長戦を含めた平均試合時間は3時間4分。前年の3時間8分から4分短縮されたものの、記録を取り始めてから3番目に長い平均試合時間だった。

 大リーグの平均試合時間が3時間台となるのは、これで2012年から7年連続。9回終了の平均試合時間も昨季はちょうど3時間で、16年から3年連続となる3時間台だった。

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