大リーグ史上最強の指名打者 ラストチャンスで殿堂入りなるか

[ 2019年1月6日 18:09 ]

エドガー・マルティネス氏 (AP)
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 大リーグ史上最強の指名打者と称されるエドガー・マルティネス氏(56)は、2010年に米国野球殿堂入りの資格を得て、今年が資格最終の10年目。殿堂入りは全米野球記者協会に在籍する記者の投票で決まり、75%以上の得票が必要だが、マルティネス氏は昨年の投票で70・4%の票を集め、殿堂入りまであと一歩だった。

 過去3年で43・4%、58・6%、そして昨年の70・4%と票を伸ばしているマルティネス氏。何とか75%の票を集め、ラストチャンスで殿堂入りを決めたいところだろう。日本でもイチローの元チームメートとしてお馴染みの選手。マリナーズ一筋18年間で通算2247安打、309本塁打、1261打点。さらに首位打者2回、打点王1回と打撃タイトルも獲得している。

 指名打者であることが壁となっているが、昨年12月には選考委員の選出により、同じ指名打者のハロルド・ベインズ氏が殿堂入り。ベインズ氏は「指名打者は野球の一部ではないという人もいるが、自分はその意見に反対の立場。今回の殿堂入りで他の指名打者にも扉が開かれたと思う」と話した。

 今年の殿堂入り候補者には、新たにヤンキースのクローザーとして活躍したマリアノ・リベラ氏(49)も加わり、資格1年目での殿堂入りは確実。投票の結果は22日(日本時間23日)に発表されるが、史上最高のクローザーとともに、史上最強の指名打者も殿堂入りを果たして欲しいと思うファンは多いことだろう。

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