ソフトＢ　石川　白星付かずも「悔いの残る球はなかった」

パ・リーグ   ソフトバンク５―３オリックス （ 2018年6月22日    ほっと神戸 ）

ソフトバンク・石川（撮影・成瀬　徹）　
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　ソフトバンク・石川は白星こそつかなかったものの、７回３失点（自責１）で主導権を相手に渡さなかった。

　４回は先頭の小谷野から３連打を浴びて無死満塁を招き、失策もからんで３失点。「もったいなかった」。それでも内角を強気に攻めて踏ん張った。「悔いの残る球はなかった。勝ちに執着することなくシンプルに投げられたので次につながる」と前を向いた。