大谷 打席に立ち“目慣らし” 現地28日に再検査へ

[ 2018年6月23日 09:18 ]

ブルペンの打席に立ち、投手の球で目を慣らすエンゼルス・大谷
Photo By 共同

 右肘内側側副じん帯損傷のため故障者リスト(DL)入りしているエンゼルス・大谷翔平投手(23)が22日(日本時間23日)、エンゼルスタジアムのブルペンで打席に立ち、投手の投げるボールに目慣らしを行った。

 投げたのはフェリックス・ペーニャ投手(28)。ヘルメット、右肘にはエルボーガードをつけ変化球を含め12球を見た。

 マイク・ソーシア監督は「長く実戦から離れると投球のスピードに対し目がついていかなくなる。ショウヘイの希望で入った」と説明。さらに指揮官は「来週の木曜日(28日)に再検査をする。打撃に関しセイゲンナシになることを期待している」と、覚えた日本語を交えて、早期復帰を期待した。

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