楽天・岸7勝目!貫禄の投球で自身6連勝 今江が勝ち越し弾

[ 2018年6月23日 17:33 ]

パ・リーグ   楽天3―2日本ハム ( 2018年6月23日    楽天生命 )

楽天先発の岸(撮影・篠原岳夫)
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 楽天先発の岸が序盤で2失点も、後半は尻上がりに調子を上げ日本ハム打線を8回を2点に抑える好投。西武時代の14年以来となる6連勝で、今季7勝目を挙げた。

 初回に1点をリードされた楽天はその裏、田中・茂木の連続ヒットで無死一、二塁とし、島内がレフトへ適時二塁打を放ち同点に。さらに1死二、三塁から銀次の二ゴロの間に1点が入り逆転に成功した。

 3回に追いつかれるが、4回に先頭の4番・今江が、レフトへ勝ち越しの5号ソロを放った。

 先発の岸は8回まで投げ、8安打2失点にまとめ、楽天を勝利へと導いた。

 和製大砲として期待されている楽天・岩見は2試合連続でスタメンに起用されたが、2打席連続三振を喫し、4回でベンチに下げられた。これで通算14打席ノーヒットとなった。

 日本ハムは初回に杉谷が初の先頭打者弾となる2号ソロを放ち先発。3回にも近藤のタイムリーで追いついたがそこまで。4回以降は岸の前に二塁も踏めず、これで岸に対しては西武時代の2016年から6連敗となった。先発の高梨は6回を3失点で抑えたが4敗目。チームの連勝は2でストップした。

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