【南北海道】札幌真栄・山下、緊急先発で7回零封「自分がやらなきゃいけないと」

[ 2018年6月23日 14:11 ]

第100回全国高校野球選手権記念南北海道大会札幌支部Aブロック1回戦   札幌真栄6―0札幌南陵 ( 2018年6月23日    札幌円山 )

<札幌真栄・札幌南陵>6回1死二、三塁、札幌真栄の山下が先制の右前2点適時打を放つ
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 札幌真栄が札幌支部の開幕戦を制した。腰に不安を抱えるエースの亀海充貴(3年)に代わって、この日朝に先発を告げられた山下懸智(3年)が7回3安打無失点と好投。打っても6回1死二、三塁で右前へ先制の2点適時打を放った。

 3安打4打点とバットでもチームをけん引した背番号3は「急に先発を言われてガチガチでしたが、自分がやらなきゃいけないと思いました。外野のいい守備もあって助けられた。いい雰囲気で勝つことができて良かったです」と笑顔だった。

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