Dバックス平野 登板21試合連続無失点 両軍無得点の8回をピシャリ

[ 2018年6月23日 12:19 ]

ナ・リーグ   ダイヤモンドバックス2―1パイレーツ ( 2018年6月22日    ピッツバーグ )

<パイレーツ・ダイヤモンドバックス>8回から登板した平野 (AP)
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 ダイヤモンドバックスの平野佳寿投手(34)が22日(日本時間23日)のパイレーツ戦にリリーフ登板。2番手として1回を投げ、無安打1四球の内容で登板21試合連続無失点とした。

 中3日の平野は両チーム無得点で迎えた8回から登板。先頭の7番・マーサーを遊直に打ち取るも、続く代打・ポランコに四球を与えて1死一塁。しかし、投手の代打として起用されたモランを併殺打に切って取り、結果的に3人でイニングを終わらせた。この日の球数は12。

 試合は延長戦の末、ダイヤモンドバックスが2―1でパイレーツを下し、2連勝を飾った。5月6日のアストロズ戦から無失点を続ける平野は36試合に登板して2勝15ホールド、防御率1・38と安定した働きを見せている。

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