10人で21世紀枠の不来方 初戦敗退で春夏連続ならず

[ 2017年7月12日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権岩手大会2回戦   不来方2―7一関工 ( 2017年7月11日 )

 岩手の不来方は昨夏4強の一関工に初戦敗退。21世紀枠で選手わずか10人で出場したセンバツに続く甲子園の夢を絶たれ、小山健人監督は「悔しい。相手の方が上だった」と肩を落とした。

 初回に先発の門間が5失点。2回からエース小比類巻が救援したが、序盤の失点が響いた。初戦敗退したセンバツ後、新入生が加わり今夏は選手17人での出場。打撃練習を重視してきた指揮官は「打者は積極的に振っていた」とナインをねぎらった。

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2017年7月12日のニュース