巨人“超攻撃的打線”で前半戦快勝締め!宮国今季初白星 ヤク2度目の10連敗

[ 2017年7月12日 20:53 ]

セ・リーグ   巨人8―3ヤクルト ( 2017年7月12日    東京D )

5回1死満塁 村田の左犠飛で三塁走者・マギーが生還
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 巨人は2番にマギーを置いた新打線が機能し、ヤクルトに3連戦3連勝。高橋監督の攻撃的な采配が実を結び、前半戦ラストゲームを快勝で飾った。

 初回に先制を許した巨人だが、長野の8号先頭打者本塁打ですぐさま同点に。4回には村田が右翼席へ5号ソロを放って勝ち越しに成功した。

 5回には1死から長野が四球で出塁。すると2番・二塁で起用されたマギーが右前打で好機を広げ、続く坂本勇が左中間フェンス直撃の適時二塁打を放った。さらに村田の犠飛、2死満塁から亀井の走者一掃の適時二塁打でこの回一挙5得点。“超攻撃的打線”が機能し、ヤクルトを一気に突き放した。

 先発の宮国は初回に山田の適時打で失点したが、許した得点はこの1点のみ。5回6安打1失点とスターターの役割を果たし、今季初勝利を挙げた。

 ヤクルトは初回に幸先よく先制したものの、先発ブキャナンが5回途中7失点の乱調。今季2度目の10連敗を喫した。

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