攻玉社・羽深兄弟の夏終わる…兄・新「やり残したことない」

[ 2017年7月12日 05:30 ]

第99回全国高校野球選手権東東京大会2回戦   攻玉社3―6都青山 ( 2017年7月11日    大田 )

 攻玉社は都青山に3―6で破れ、兄弟でスタメン出場した羽深新(あらた)と素(もと)の夏が終わった。

 3年生で主将を務める新は「みんなベストを尽くし、誰のせいでもなくやれた。やり残したことはない」と涙ながらに語った。素は2年生。「兄はいつも先を行っていて、自分も同じ道をたどれるように意識してやってきた。兄が(野球部から)いなくなると思うと悔しい」と、つられたように涙を浮かべた。

 2人は小学校時代、父の仕事の関係で米国で生活。サンディエゴのリトルリーグ「チュラビスタ」に約5年間所属していた。過去にリトルリーグ・ワールドシリーズで準優勝を果たした強豪。当時の経験で積極的なプレーが身についたという。

 英語力は今も健在で、新は英検1級、素は準1級の成績だ。「同じ時期に受けたのに、それもやはり先を越された」と素。来年は、兄を超える「熱い」夏にするつもりだ。(武井 花織)

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