石川、4回3失点で降板…痛恨被弾から崩れ「申し訳ないです」

[ 2015年10月24日 20:43 ]

<ソ・ヤ>4回、3点を失い肩を落としてベンチに戻る石川

日本シリーズ第1戦 ヤクルト―ソフトバンク

(10月24日 ヤフオクD)
 ヤクルト先発の石川は4回を8安打3失点で降板した。3回までは2安打無失点とソフトバンク打線を抑えたが、4回に痛恨の被弾から一気に崩れた。

 1死から松田に左中間ソロを浴びて先制を許すと、2死一、三塁から高谷には当たり損ねの三塁内野安打で追加点を奪われる不運。さらに川島に中前適時打を許し、6連打を倉って3点を奪われた。

 「大事な初戦を任されたのに、先に点を取られて追う展開にしてしまい申し訳ないです。ホームランで1点取られた後、切り替えて最少失点で粘らないといけない所で、流れを止める事ができなかった」。降板後、石川は球団を通じてコメントした。

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