女子野球ジャパンC アストライアなどプロが貫禄全勝

[ 2015年10月24日 05:30 ]

<埼玉アストライア・ハマンジ>6回無失点と好投した渚

スポニチ後援第5回女子野球ジャパンカップ第1日

(10月23日 県営大宮)
 開幕して1回戦3試合が行われ、埼玉アストライア、兵庫ディオーネ、京都フローラのプロ3チームが貫禄勝ちした。

 埼玉アストライアは初回に相手のミスで2点を先制すると、5回には岩谷、今井の適時打で追加点。6回にも3本の適時打で試合を決定づけた。投げては今季限りで女子プロ野球を退団する渚が6回無失点の好投。「大事なトーナメントの初戦を任せてもらい勝ててホッとしています。コースを意識して丁寧に投げました」と安どの表情を浮かべ、川保監督は「選手に緊張が見えたが勝ててよかった」と話した。

 ▽1回戦
ハマンジ 000 000─0
埼玉アストライア 200 023X─7
 (ハ)小林、坪井―高島
 (埼)渚―今井

兵庫ディオーネ
 140 300─8
 000 000─0
アサヒトラスト
 (兵)里、村田―川畑
 (ア)有坂、荒木―中田、有坂

京都フローラ
 003 022 0─7
 001 000 0─1
至学館大
 (京)小西美、矢野、谷山、塩谷―秋山、中村
 (至)坂東、野倉、堀田―樋口

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