骨折内川の分も…ソフトB4点先勝!先発全員15安打、武田2失点完投

[ 2015年10月24日 21:34 ]

<ソ・ヤ>4回1死、先制のソロ本塁打を放った松田が雄叫びを上げる中、ファンもバンザイ

SMBC日本シリーズ2015第1戦 ソフトバンク4―2ヤクルト

(10月24日 ヤフオクD)
 プロ野球の日本一を決める日本シリーズが24日、ヤフオクドームで開幕し、第1戦はソフトバンクがヤクルトを4―2で下し、初戦をものにした。不動の4番・内川聖一外野手(33)が左肋骨骨折のため欠場する中、4回に松田宣浩内野手(32)のソロ本塁打から6連打で3点を先制すると先発全員の15安打と打線が爆発。投げては先発の武田翔太投手(22)が強打のヤクルト打線相手に2失点完投と投打で圧倒した。

 不動の4番不在の危機に、チームのムードメーカーでもある5番・松田のバットが火を噴いた。4回1死、石川の外角の変化球を左中間スタンドに運ぶ先制のシリーズ1号ソロ。一気にソフトバンク打線が活気づいた。3連打で本塁を突いた二塁走者・中村が中堅手・上田の好返球で本塁憤死し2死一、三塁となったものの、9番・高谷の三塁前へのボテボテの当たりが内野安打となり2点目。さらに昨季途中にヤクルトから移籍した1番・川島が中前適時打で続いた。松田から怒とうの6連打でこの回、3点を挙げた。

 6回にも2死二塁からこの日、唯一安打のなかった2番・明石の右中間適時二塁打でリードを広げた。

 投げては先発の武田が初回に連打と四球で2死満塁のピンチを招いたものの、中村を遊ゴロに打ち取り無失点で切り抜けると、2回以降、8回1死まで許した走者は四球の一人のみ。9回2死から畠山に2ランを浴びたものの、120球を投げ4安打2失点完投で勝利投手となった。

 CSファイナルS第1戦の守備で負傷したという内川は全治3週間の診断。同ファイナルで3戦連続V打と活躍した4番の不在を感じさせない戦いぶりで、ソフトバンクが球団初の連覇へ幸先のいいスタートを切った。

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