慶大・川崎彩乃が始球式「感無量」東京六大学リーグ唯一の女子部員

[ 2015年10月24日 12:33 ]

<明大・法大>始球式を行う慶大・川崎彩乃

東京六大学秋季リーグ戦 法大―明大

(10月24日 神宮)
 法大―明大戦に先立って、現在リーグ唯一の女子部員である慶大・川崎彩乃投手(4年)が始球式を行った。

 得意の直球でストライク投球。捕球した阪神ドラフト2位の明大・坂本誠志郎捕手(4年)から笑顔でボールを受け取った。「あのマウンドに立つことができて感無量。集大成と思って全力で投げた」と感激の面持ちを浮かべた。今季はボールボーイ役としてグラウンドに入ってチームを支え、この日は同期の投手陣が駆けつけて雄姿を見守った。

 連盟創立90周年を記念して行われてきた始球式。9月下旬に打診を受け「今までの始球式はOBの方々が投げていたので私が投げていいのかなと思った」というが、背番号20の入ったユニホーム姿は充実感いっぱいの様子だった。

 卒業後は不動産会社に勤務しながら現役を続行する。「同期のおかげで、こここまでやってこれた。慶応で得たものはたくさんある。次は日本代表入りを目指す」。慶大は最終週に早慶戦を残しており「できればまた、あのマウンドに戻りたい」と話した。

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