侍・小久保監督 2連勝で目標“勝ち越し”に王手

[ 2014年11月15日 05:30 ]

<大リーグ選抜・侍ジャパン>小久保監督(左)から祝福される4打点の柳田の後ろにデッカイ影法師

日米野球第2戦 侍ジャパン8―4大リーグ選抜

(11月14日 東京D)
 開幕前に「勝ち越し」を目標に掲げていた侍ジャパンの小久保監督だが、2連勝で早くも王手。

 14安打と圧倒した打線について「8回の2点以外は2死からの得点で、日本らしい、つなぐ野球でしぶとく点が取れた」と振り返った。日米野球では90年以来、史上2度目となる勝ち越しへ、手応えをつかんでいた。

 ▼ジョン・ファレル監督 日本の選手は2ストライクからも我慢強く粘っていて、逆方向への打撃もできる。8回を除き、全て2死からの攻撃で、決して諦めないしぶとい打撃だった。

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2014年11月15日のニュース