日本高野連 タイブレーク 来春の一律導入はなし「トップダウンはしたくない」

[ 2014年11月15日 19:51 ]

 日本高野連は15日、神宮球場で、来年の硬式の春季大会で一律にタイブレークを導入する案を全国9地区と東京の代表者と話し合ったが、合意を得られなかった。来春の都道府県大会や地区大会で一斉に採用する可能性はなくなり、修正案を練って27日の理事会に提出する。

 タイブレークは早期決着を促すため、延長戦で人為的に走者を置く特別ルール。10月の技術・振興委員会では段階的に導入する方向で議論を進めることを決めていた。この日の会議では、甲子園大会に直結しない春季大会での導入への反対は少数だったというが、年度が替わる前に都道府県レベルの大会が始まるケースもあり、来春での実施は時期尚早ではないか、との意見も出た。

日本高野連の竹中雅彦事務局長は「トップダウンはしたくない。大きな改革で慎重にやっていかざるをえない」と話した。

 また、竹中事務局長は日本プロ野球選手会へ既に声をかけ、現役の投手に対して障害予防に関するアンケートを行う準備を進めていることも明らかにした。

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