敦賀気比 99年内海以来の1勝!打撃戦制した

[ 2014年11月15日 05:30 ]

<敦賀気比・英明>初戦突破を喜ぶ平沼(右端)ら敦賀気比ナイン

明治神宮大会第1日高校の部・1回戦 敦賀気比7―5英明

(11月14日 神宮)
 敦賀気比は内海(現巨人)を擁して準優勝した99年以来の1勝。その大先輩が観戦する中で2点を追う6回に6長短打などで5得点して逆転し、英明との打撃戦を制した。

 夏の甲子園4強の立役者となった最速144キロ右腕・平沼は5回1/3を4失点で一塁守備へ。9回に再びマウンドへ上がり、3者凡退に抑えた。4番としては初回に左翼線適時二塁打を放ち、「(投打の)両方で引っ張っていきたい。春の甲子園では150キロを出したい」と意気込んだ。

 ▼巨人・内海(スタンドで母校・敦賀気比を応援)観戦は高校卒業以来。とても懐かしいです。来年春は優勝を狙えるぐらいのチームだと思う。頑張ってほしい。

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