広島、3連勝で今季最多の貯金10 大瀬良8回2失点でプロ2勝目

[ 2014年4月24日 21:08 ]

<ヤ・広>7回2死一、二塁、小窪の3ランにガッツポーズする大瀬良

セ・リーグ 広島9―2ヤクルト

(4月24日 神宮)
 広島が敵地でヤクルトに勝って3連勝とし、今季最多の貯金10とした。

 広島は0―1で迎えた2回、1死一、二塁から田中のプロ初アーチとなる右越え3ランで逆転。5回には2死一、二塁から丸の右前適時打で1点、6回には2死一、三塁から投手・大瀬良の右前適時打で1点を加えた。7回には1死一、三塁から代打・広瀬の左犠飛で1点を加えた後、さらに2死一、二塁としてから代打・小窪が左中間スタンドに1号3ランを放ち、7点リードとして試合を決めた。

 大量援護をもらった広島先発・大瀬良は完投こそ逃したものの、8回を無四球の8安打2失点に抑え、プロ2勝目をマークした。

 ヤクルトは初回、山田の二塁打と犠打で1死三塁としてから川端の二塁ゴロで先制。1―4で迎えた5回には、山田の3号ソロで2点差に迫ったが、投手陣が持ちこたえられず、今季最多の8連敗となった。

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